★提出した意見書

1.選挙戦術について

2.共産党の原発政策は何か

3.後半戦の戦い方の問題点

4.謀略まがいの選挙戦術

5.後半戦の選挙結果の特徴

6.後半戦の選挙結果の特徴

7.共産党はなぜ公明党の
  二分の一政党になったのか

8.共産党は「原発の安全点
  検」から「脱原発」に?

9.党改革の初歩的提案

10.選挙公約「震災の復興
  支援」はどこへいったのか?

11.本当に維新の会と戦った
  のか

12.共産党の原発政策は一貫
  していたのか(1)?

13.社会的常識を党活動の
  基本 に!

14.共産党の原発政策は一貫
  していたのか(2)?

15.党の体質改善へ幾つかの
  提案

16.共産党へ「最後通告」

私は一せい地本選挙にさいして一通のビラを見たことによって共産党に意見を言いたくなった。(この経過はプロフィールに詳しく書いてる)しかし、ここに示したような15通も意見書を出すなどということは全く考えていなかった。


私は共産党に自分の意見が正しいから飲めと迫ったことはない。共産党に迫ったのは、「私のメールを受け取ったというメールをください」だけであった。しかし共産党は私のささやかな要望を受け入れなかった。


  そこで私は根比べのつもりで共産党に「意見書」を送り続けた、いつ受け取ったという回答をくれるかと。確かに中央委員会は一度だけ回答をくれた。(確かに受け取ったと)、大阪府委員会は一切無視している。この状況に腹を立てて今回このサイトを立ち上げた。


  メールに返事しない、何でもないことに見えるが、ここに共産党の体質が現れている。国民政党としての脱皮ができていない。自分達が一番偉いと思っている。一国民の意見なんかに耳を傾けることなど共産党にとっては全く思いつかない。


 この15の「意見書」は私の共産党との戦いの記録である。ぜひ読んで感想をいただければ幸いである。



15通の意見書

 


 意見書01

 4月12日
  大阪府会議員選挙の選挙戦術について(M候補者の選挙戦術から見えてきたもの)
 まず第1号の意見書である。この一通だけを出すつもりであったので、内容が多岐にわたり論理性に乏しい。ただ、「原発の安全点検が共産党のスローガン」かまた一せい地方選挙の最大の課題が「震災からの復興」かと問題提起している。大阪では「維新の会」との戦いである


 意見書02

 4月18日
  共産党の原発政策は何か(一せい地方選挙後半戦を戦うにあたって)
 共産党の一せい地方選挙のスローガン「命を守る政治」とjは何かを問いただしている。私は命を守る政治の具体化を図る必要があるし、その場合は「原発反対」こそが命を守る政治であると指摘し、共産党の原発政策の見直しを迫っている。


 意見書03

 4月27日
  後半戦(市会議員選挙)の戦い方の問題点
 後半戦を戦う戦う上での共産党の稚拙さを批判し、共産党の選挙政策は、憲法を守るか否か、原発反対か否かを争点にすえ、戦うべきだと主張している。


 意見書04

 4月27日
  今回の高槻市長選挙の選挙戦術は極めて疑問に思います。
 高槻市の市長選での共産党の対応の不可解さを追及している。市長派を応援しているのかさっぱりわからず、相手側候補に謀略的な攻撃をしている選挙戦術の誤りを説いている。そんな品のない戦いをすれば、必ずこちらに帰ってくると。


 意見書05

 4月27日
  後半戦の選挙結果の特徴
 選挙戦後半の共産党の退潮を捉え、選挙戦術上の誤りが大きく影響していることを指摘している。とりわけ高槻市では5名から3名にに後退した原因を、同時に戦われた市長戦のへの対応のまずさの影響が出ていると指摘。また世田谷区長戦での保坂氏の当選に注目している。


 意見書06

  5月1日
  後半戦の選挙結果について(No.2)
 後半戦の選挙結果を具体的議席数や票数を近隣各市とや他党派と比較しながら、共産党が負け頭であったことを証明し、選挙戦の戦いう「維新の会」との対決と位置づけができなかった弱さを批判している。
 

 意見書07

  5月1日
  共産党はなぜ公明党比2分の1政党になったのか。
 共産党と公明党は40年前はほぼ互角の戦いをしていた。それが最近では2分の1の力になってしまった。今回得票率では公明費42%まで落ち込んだ。この理由を問う建設の失敗と捉えることの重要性を指摘している。赤旗中心の党活動の見直しが必要である。


 意見書08

  5月3日
  共産党は「原発の安全点検から」から「脱原発」に何時方針転換したのか?
共産党は選挙戦は「原子力の安全点検」で戦ったが、メーデ会場で唐突に志位委員長が「原発ゼロ」と脱原発宣言を行った。共産党はいつもの得意の手で、またもや共産党の原発政策は一貫していると大風呂敷を開けてしまった。この行為が現場の活動家には苦しい思いをすることを理解してもらうために書いた。


 意見書09

  5月15日
  党改革のために幾つかの提案を行います
 共産党が私の意見書に返事をくれない理由の一つに、インターネットを利用した活動になれていないことに気がついた。議員のホームページは無いし、市委員会のメーアドレスも公開されていない。このような状況の克服が国民との対話という意味で重要と指摘した。


 意見書10

  5月21日
  共産党の選挙公約「震災復興支援」はどこへ行ったのか?
 これは高槻市市会議員団のビラの内容の不十分さを指摘した。選挙であれだけ「震災復興」が最大の争点と言いながら、選挙後の課題の中に震災復興が全く入っていない無責任さを指摘した。


 意見書11

  5月24日
  一せい地方選挙で共産党は本当に維新と戦ったのか
 大阪民主新報にM府会議員団長のコメントが載った。その内容は選挙戦で維新の会と真正面から戦いを挑んだと書かれていた。私はビラ等具体的事実に基づき、共産党は維新との戦いを避けた、それが敗北の原因と批判している。


 意見書12

  5月25日
  共産党の原発政策は一貫していたのか(1)
 共産党が赤旗で「一貫した主張が政治を動かす」と書いたため、共産党の原発政策は一貫していたのか事実でもって、その主張の間違いを指摘している。謙虚さ・誠実さの無いところに支持は集まらないと指摘。


 意見書13

  5月29日
  社会的常識を党活動の基本に
 共産党が苦情メールを敵視している現状を問題視し、企業はすでに苦情は宝の山と捉えている状況を説明し、共産党もそうした企業から学ぶ必要があることを説いている。


 意見書14

  6月1日
  共産党の原発政策は一貫していたのか(2)
 再度原発方針について触れている。共産党は決して一貫していなかったし、変更した理由等の情報開示も行っていないことを批判している。


 意見書15

  6月6日
  党の体質改善へ幾つかの提案
 嫌いな政党で公明党と共産党はダントツ一位と2位を争っている現状に触れ、これらの原因が反共攻撃にあるのではなく、現状の共産党のあるがままの姿が批判されていることを認識しないと党の発展はないと言及している。


 最後通告
 
 8月23日
  「意見書」に対する回答について(これは、私の最後通告です。)
 共産党の各級機関に9月30日までに回答が無い場合、共産党とは決別し批判側に回ることの宣言を行った。市委員会は来てくれたが、他は無視であった。市委員会も事実とは違う弁明に終始したために決裂で終わった。(違う日付を持ち出し弁明したため誠意がないと判断した。)