たつみコータロー活動報告(ビラ)の無内容さにビックリした


平成29(2017)年8月28日


疑惑の追及の先頭にたって奮闘!(たつみコータロー国会報告ビラ)2017夏

 国会議員の自己宣伝のビラかもしれないが、あまりにも内容がお粗末


表面の最大の見出しは

 「疑惑追及の先頭に立って奮闘!」が大見出しで、中見出しに@「森友疑惑」「『架空のゴミ補償』を証明」、次にA「家計疑惑」「今治市、獣医学部新設」「『加計ありき』は鮮明」さらにB「またも」「共謀罪」「強行採決維新も賛成」となっている。
 これらの中身に記事が全く腑抜けな記事のオンパレードである。

まず@森友疑惑を見てみよう

 地価9.9メートルにゴミが無かったことを立証と書いて(3月16日参院予算委員会による現地調査(豊中市)の写真を添付している。このビラは8月に作られたものと思われるが、今頃5か月も前の写真を出して、森友問題を語る無神経さにあきれるばかりだ。
 すでに争点は、佐川理財局長が答弁した「価格交渉は一切行っていない」という嘘がばれ、8億円の値引きとゴミの存在は関係ないことが明らかになっている。近畿財務局は籠池氏側から「0円」でお願いしたいという要望に応えた。籠池氏の後ろに安倍夫妻が背後霊のように見えたからである。最近の情勢を国民に流していく必要がある。何か月も前の情報を流し、それが私の功績だと言われても白けてします。

次にAの加計学園問題を見てみよう

 ここでは、閉会中審査を取り上げ、加計学園の獣医学部新設の要望を知ったのは「今年1月20日」と強弁。という件を取り上げているが、すでにこんなことは多くの国民がすでに知っていることであり、今の問題は、今治市でこの問題が取り上げ始められ、なぜ加計学園に約37億円の土地を無償提供し、さらには補助金を96億円も支払うことの不透明さ今治市民の中でも問題となりつつあり、さらには「大学設置・学校法人審議会」で認可が出ず保留になった状況での戦い方を示すことが重要であるのに、今頃「『加計ありき』は鮮明」はピント外れもいいとこです。

さらにBの共謀罪を見てみましょう

 共謀罪についても、一般的な流れを記述したものであり、今後いかに戦うかの方向性を示した文書にはなっていない。

裏面の見出しは、

 @「保育所へらすな・増やせ」、A「原発コストの電気料金への上乗せに反対」、さらにB「戦い続けて」「論戦ハイライト」という構成になっている。
 裏面についても問題は多い

まず@の認定こども園ですが

 八尾市では26ある公立保育所、幼稚園を5つの「認定こども園」(幼保一体化施設)に集約し、騒音や墜落事故が心配される自衛隊駐屯地の真横に建設する計画があります。と書かれていますが、その記事の横に図面がついています。その図面の出典が関西テレビ「ワンダー」(2016年3月31日)となっています。なんで1年半前の関西テレビが流した情報が、このビラの元ネタになるのですか。
 共産党の市会議員は八尾市にはいないのですか?八尾市の市会議委から最新の情報を仕入れてこのビラは書くべきです。この放送後何の進展もないのか、この説明では全く分かりません。自衛隊の駐屯地の横に「認定こども園」を設置する計画は余りにも常識外れです。超党派で取り組める課題だと認識しますが取り組み情報が全く書かれていません。

次にAの「原発コストの電気料金への上乗せに反対」ですが

 そもそも共産党は原子力発電即時廃止だった思いますが、このビラの書き方では、原子力発電は認め、コストの上電気料金への上乗せだけが反対のように読み取れます。
 見出しは記事の中身を一目でわかる表現が必要です。この文書を読めば最後は、「福島の復興、日本の経済のためにも、原発とは決別すべきだ」と書いていますが、なぜこれが見出しにならないのか大いに疑問です。国民は原発反対では食いつかないが、電気料金の値上げ反対なら食いつくという思想で書いているのであれば、まったくの国民蔑視の思想です。

さらにBの論戦ハイライトでは、
 国会での発言を9個取り上げており、それぞれ文書が短いので内容が十分に伝わらない。取り分けてコメントすることはない。


参考:たつみコータロー国会報告(表)

      たつみコータロー国会報告(裏)