このページは、 共産党高槻市委員会が一せい地方選挙・大阪ダブル選挙で如何に誤った方針で戦ったかを赤旗、大阪民主新報、高槻民報などの資料を基に明らかにしています。
  選挙期間中この誤りを指摘した意見書を送り続けましたが無視され、その後も共産党のウオッチを続けています。

 最初に書いたのが、高槻市委員会のバカ10連発です。

  高槻市委員会は四中総でいう「保守との共闘」の先取り地域であり、自民党から共産党までが同じ市長候補を押すと言う異常地域です。
  その結果市会議員は5名から3名に減らすと言う失態を演じています。
  共産党が選挙でなぜ勝てないかの、モデル地区でもあります。
  良ければ読んでみてください。




 24年の記事以降(当初とは順番が逆になっている。・・・最新記事が上になっています。)

   アメリカを平和的と捉え、北朝鮮を一方的に批判する共産党のビラに違和感を禁じ得ない。                                                               平成29(2017)年8月18日

平成29(2017)年8月18日


志位声明「危機打開のために米朝は無条件で直接対話を」(12日)の要約ビラ

 日本共産党高槻・島本民報(以下「高槻民報」と呼ぶ)が本日(8月18日)しんぶん赤旗に折り込まれ我が家に入ってきた。(別紙参照)このビラは、志位委員長の「危機打開のため米朝は無条件で直接対話を」12日付声明(別紙参照)を要約して作成されたものである。
 高槻民報は志位委員長の声明文を要約し配布したほうが、国民には分かりやすいと判断し、要約版を配布したと思われるが、要約者の思想性が入ってしまい、逆に志位委員長の言いたかったことが正確に国民に知らされない危険性を自覚すべきである。今回の場合も裏面に志位委員長の声明文全文を記載して配布すべきである。(続きを読む)

 戦争法(安保法制)廃止の民連合政府の呼びかけと高槻・島本民報                                               
                           平成27(2015)年9月23日

平成27(2025)年9月23日


戦争法(安保法制)廃止の国民連合政府の呼びかけという重要局面でまたまた馬鹿げた「高槻・島本民報」が発行された。


高槻・島本民報の内容は共産党大阪府会議員団団長の「宮原レポート」

 高槻・島本共産党地区委員会の発行する民報(ビラ)は大阪府会議員団団長の出す「宮原レポート」がその元ネタになっている。通常「宮原レポート」が出され1週間ぐらい経つと、ほぼ同じ内容を「高槻・島本民報」(以下「民報」という)と名前を変えて配布するという仕組みになっているようだ。
 この問題点は、「宮原レポート」は府会議員個人の見解だから、少しぐらいおかしくても許されるが、高槻・島本地区委員会発行の「民報」となれば、それは共産党の正式な見解であり、より慎重さが求められる。
 この間の戦争法案(安保法制)反対の「宮原レポート」は非常に偏ったビラになっており、それを踏襲する「民報」もその弱点を引きずっていた。その最大の特徴は、現在何が戦われているか(問われているか)が共産党中央の方針と全く違い、「宮原レポート」は軍隊(自衛隊)の暴走を最大の焦点にした記事になっている。
 戦争法案が強行採決されたことに抗議したビラの見出しには、「自衛隊」という言葉が7回も出てくるが、「安倍内閣打倒」や、「自公政権の暴走」や、「立憲主義、民主主義・平和を守れ」というような見出しは全くない。(続きを読む)






 安保法制:共産党 高槻・島本民報のピント外れなビラ                                           
                     平成27(2015)年9月21日

平成27(2015)年9月21日


 安保法案が参院平和安全法制委員会で、集団的自衛権の行使容認を含む安全保障関連法案が自民・公明両党によって強行採決(17日)翌日配布された高槻・島本民法は相変わらず頓珍漢な理論を振りまいている。
 この安保法案に対する理論的を支えているのが共産党の大阪府会議員団団長の宮原議員である。共産党の大阪府委員会は、この宮原理論の稚拙さに批判をする能力すら既に失われたのか、私個人としては非常に寂しい思いがする。
 

高槻・島本民報は、同じ原稿を下に既に三回もまかれたものの焼き直しである!


 私は、既にまかれた三枚のビラを批判してきた。9月13日に「馬脚を現した共産党大阪府会議員団団長の戦争法案反対のビラ」という文書を書いている。それは、この安保法案関係で宮原議員の書いたこれまでの3枚のビラを批判したものである。それぞれのビラの最大の弱点は、(続きを読む)

   相変わらずダメな高槻民報の選挙報道   
                      平成26(2014)年12月19日

平成26(2014)年12月19日

 今回の選挙戦で共産党は前進し、喜んだ共産党高槻市委員会は、何時になく投票日翌日に高槻民報を発行し、選挙の勝利を伝えた。
 しかし、その記事は訳の分からないものになっている。一体この党はどのようなシステムで高槻民報を発行しているのか、誰がこれでいいと判断して出しているのか、その政治的力量が疑われる。
 この間私は、高槻民報の選挙広報は間違いばかりと、このHPでも取り上げている。また高槻市委員会にも電話して間違いを指摘している。しかし高槻民報は間違いを認めず訂正記事も出さないし、私に指摘ありがとうと礼も言わない。この社会的常識の無さを批判している。

自・公は国民的には少数派?  (続きを読む)


     高槻市会議員団の「政治資料」について(第2弾)   
                        平成26(2014)年8月24日

平成26(2014)年8月24日


 「政務活動費」でエンジンオイルはダメ、他市への手見上げもダメ(政務活動費運営協議会)

  相変わらず、高槻市会議員団の馬鹿げた「市政資料」が赤旗に折り込まれて入ってきた。その記事の中に「政務活動費運営協議会」(7月10日)という記事がある。
 兵庫県議会の野々村議員の例もあり、高槻市でもその見直しが議論されだしたのかと思って読んでみると、なんとも情けない記事であった。(続きを読む)

  14. 共産党高槻市会議員団の「政治資料」のお粗末さ       
          与党化ボケで、まるで市の広報紙
                             平成25(2013)年12月16日

平成25(2013)年12月16日


 日本共産党高槻市市会議員団は、「市政資料」という資料「ビラ」を出している。この資料は政務調査費から出費されている。この政務調査費は市町村によって額は違うが、高槻市の場合は、議員一人当たり77万円が支給されている。この使用明細は報告が義務づけられているが、その報告書は個人単位の場合と会派単位の場合と両方が認められている。
 共産党は、個人報告書はすべて(5円を残し)会派に納めた報告がなされている。会派で集め処理しているのは共産党だけであり、主な支出は、「市政資料」の作成費用と見られるが、これにそれだけの内容があるか疑問である。また政務調査費を会派に集める議員活動が、それぞれ議員の独自活動を妨げていないか、精査する必要がある。(続きを読む)

 13.頭宣伝での政治的意義について                 
      この政治活動をノルマにしてはならない!
                                      平成25(2013)年10月3日

 平成25(2013)年10月3日


1.駅頭政治宣伝は、その地域の政治地図を塗り替える重要な闘い

 
  駅頭で政党が政治宣伝を行う意義は極めて大きなものがある。話は少し古くなるが、民主党の野田元首相が、1987年(昭和62年)に千葉県議会議員選挙に千葉県内一の激戦区である船橋市から立候補した。「金権千葉の政治風土を変えよう」「路地裏の政治」と毎日朝夕、駅前で訴え、下馬評を覆し当選した。

 駅頭での政治宣伝はその地域の政治地図を変えるぐらい重要な戦いである。(続きを読む)



 12.相も変わらず、共産党の間抜けな姿をさらけ出す! 
                              平成25(2013)年6月10日

                                平成25(2013)年6月10日

 私は高槻市の共産党の間抜けさをこれまでにも多く指摘してきたが、最近見聞きした間抜けさ三題を書いてみる。

<駅頭での演説>

  まず選挙が近づいたが、共産党の駅頭での演説が開始されない。公明党はすでに立ち始めている。先日やっと共産党の駅頭での演説があった。私は布陣を見たが年寄りが5〜6人がビラをもって立っているが。ビラを配布する気が全くない。ただ立っているだけである。私は通り際に必ずビラを受け取るが、それは私から手を出してビラを請求して、初めて手渡される。(続きを読む)


 11.高槻市委員会、相変わらず馬鹿げた資料を連発 

    足し算もできない人が党を運営していて信頼が得られるか?

                                           平成24(2012)年12月24日
                         平成24(2012)年12月24日
 

 この間、高槻市の出す資料はみんな計算間違いをしている。「今回の総選挙の結果と前回参議院選」は、全くひどい資料になっている。この資料の全ての数字が間違っている最悪の資料だ。

 以下に資料1で「今回の選挙結果と前回参議院選」という資料を転記する。

資料1:高槻・島本民報より転載  (続きを読む) 


                                           
 10.共産党はなぜ選挙に勝てないのか? 第2弾     
        高槻の実態から発信  もう恥さらしはやめるべきだ!    
                                            平成24(2012)12月1日

                                                                       平成24(2012)年12月1日

<共産党の選挙戦での戦い方の実態・・高槻の状況から>

 出勤時(27日火曜日)、共産党のA候補が駅頭で演説を行っていた。ビラを受け取ってまたまたビックリした。これは11月18日の赤旗折り込みビラであり、さらにその一週間前に駅頭で配布されていたビラでもある。(同じ内容のビラの三回目の遭遇である。)すでに、18日に「自分の立ち位置が分からなくなった共産党」、「共産党は一体誰の味方なのか?」で次のように書いた。

 「今日(11月18日)赤旗に大阪10区の候補者(A氏)のビラが入っていた。中身を見てびっくりした。1週間前に駅頭でもらったビラとほぼ同じであった。(内容は微妙に違うがこの分析は後でやりたい)」

 これ以前にも一貫して指摘しているが、A候補(あるいは高槻・三島地区)は総選挙戦に対して、自分たちでビラが作れず、適当なビラを配布し続けている。(参照:賞味期限切れビラを駅頭で撒く政治的鈍感さ! 10月2日に、9月6日の尖閣列島問題のビラを配布)注1             (続きを読む)


 9.自分の立ち位置が分からなくなった共産党     
        共産党は一体誰の味方なのか?    
                                                平成24年11月18日
                                                                      平成24(2012)年11月18日

 今日(11月18日)赤旗に大阪10区の候補者(A氏)のビラが入っていた。中身を見てびっくりした。1週間前に駅頭でもらったビラとほぼ同じであった。(内容は微妙に違うがこの分析は後でやりたい)

<共産党に求められているのは命を守る政治>

 前から言っているが、この大阪10区の予定候補者のビラはいつも問題がある。それは独自に作ることができず、常に他のビラの焼き直しで配布している。選挙戦で自分の主張もできない者を立てるとは共産党も落ちぶれたものである。(続きを読む)



 8. またまた、「怪しげなビラ」を発行する共産党     
        11.11の原発反対運動の位置づけについて    
                                                平成24年11月1日 

                                        平成24(2012)年11月18日

 先日も触れたが、共産党は「11.11全国いっせい行動」の取り組みを、首都圏反原発連合の戦いと区別せず、ごちゃ混ぜにして宣伝している。

  今日(10月31日)赤旗に織り込まれているビラは、発行責任者を明確にせず、ビラの上半分は首都圏反原発連合のビラをそのまま引用している。しかし、残り半分の記事は、「原発やめろ!」と首相や原発を推進する経団連や国会議員に訴えたいけど、東京まで行けない人は大阪や高槻の行動に参加しましょう!と書かれている。(続きを読む)


 7.共産党と宮内庁(ひちりき)  

      いつから共産党は、宮内庁の味方になったのか?

                                                平成26年10月26日
 6.改めて問う、全選挙区立候補は正しいのか?  

      供託金をドブに捨てる戦いになっている。

                                                 平成24年10月26日
 5.賞味期限切れビラを駅頭で撒く政治的鈍感さ!  

      10月2日に、9月6日の尖閣列島問題のビラを配布

                                                  平成24年10月4日
 4.尖閣列島問題を選挙戦の争点にするおろかさ  
    大阪(10区)候補者のビラから)
                                                  平成24年9月22日
 3.相変わらずひどい高槻市会議員団「市政資料」

                これが、どうして共産党の発行物なのか?

                                                 平成24年6月29日
 2.日本共産党高槻市委員会の馬鹿さ加減を暴露する。
                                                 平成24年5月27日
  高槻市の共産党議員団が議会でどのような活動を行っているのかを高槻市の革新無所属議員の議会報告と共産党議員団の議会報告を見る中で明らかにしていきたい。(続きを読む)

 1.全選挙区に立候補は正しいのか(第10区(高槻市)の実態を暴く)
                                                 平成24年5月26日

 共産党は来るべき総選挙ですべての小選挙区に候補者を擁立して総選挙での躍進を目指している。(民主連合政権を樹立する目標に向けて、新たな本格的スタートを切る選挙)この方針は果たして正しいのでしょうか。以下大阪10区の具体的実情からこの方針を批判的に見ていきたい。

 本日(5月26日付け)の大阪民主新報2面に、「日本共産党、新たに7氏を擁立、小選挙区全19区に候補者」という記事が載っているが、私の地元大阪10区はA氏となっている。これを見て驚いた。(こんなことで本当に良いのかと)・・続きを読む


          以下は、平成23年の記事(順序が逆になっています。)

 1.無内容な日本共産党の高槻市会議員団市政資料
                                                  平成23年9月20日
 この文書は、日本共産党高槻市委員会が、すでに高槻市議会で市民の代表として戦う力量が無いことを証明した文書です。その支離滅裂さが良く判ると思います。
 15通の意見書問題で9月20日に市委員の方2名とお会いしました。その際にお渡しした文書です。ここまで理論戦線で崩壊していることがあなた方には判らないのですかと突きつけた文書です。

 2.市委員会見対応の問題点
                                                  平成23年9月21日
 この文書は、2名の市委員が私の家に来て、私の意見書に対応していただいたお礼と、その対応姿勢の問題を指摘した文書です。(決裂宣言です。)

 3.高槻市委員会のバカ10連発
23年12月11日
                                         (11月16日記載)

1. 一せい地方選挙で高槻市委員会は大きな誤りを三つした。
(1)自公民と一緒になった市長選挙を戦った。

    その際汚れ役を引き受けた。(相手候補に無節操な悪罵を投げつけた)

(2)選挙の争点を「震災復興」にしてしまった。                           震災問題を掲げながら、原発反対を掲げず「安全点検」を掲げてしまった。

(3)大阪維新との戦いを前面に出すべきだったのに、その戦いを回避した。         ポスターや選挙公報に「維新の会」という言葉が一切無い。

 これが選挙戦での大敗を招いた。大阪府会議員選挙では当選はしたが、得票数は前回18553票、今回14447票、票数で4016票(率)では22%落としている。(当日の投票者が今回のほうが多く、それを加味して計算すると今回の得票率は11.04%、前回は15.78%から見れば30%落としている。)市会議員選挙では5人から3人に議員を減らしている。(続きを読む)