投稿していただいた記事
   (平成24(2012)、23(2011)年分)

 共産党は「願望(妄想かも)的社会主義」の「日本共産教」に変質したようです。
                                            匿名 さん
                                           平成24(2012)年12月30日
  エガリテ様

  精力的な、ご発言にお礼申し上げます。私は入党して十年余になりますが、「科学的社会主義」に立脚していたはずの「日本共産党」は「願望(妄想かも)的社会主義」の「日本共産教」に変質していたようです。なんとか幹部を覚睡させたいものです。

        日本共産ですか・・・・                            エガリテ    
                                           平成25(2013)年1月1日
 少なくとも赤旗至上主義の現在の姿は、「科学的社会主義」でないことははっきりしています。さらにカルト集団と同じような言い回しや主張が目立ってきました。宗教というには、志位委員長にカリスマ性はありませんし、信仰する対象物がはっきりしません。ただ個々の党員が社会を良くしたいという意思の下に団結している集団ではあります。すべては幹部の問題だと思います。国民の要求や思いがどこにあるのか、党員の党に対する要求や意見が何であるのか、知ろうとせず、具体的な活動の経験に学ばず、赤旗拡大だけを主張する集団になぜ変質したのかの究明が必要です。不破さんがスターリンの変質を前衛に連載すると予告されていましたが、スターリンより、日本共産党がなぜ変質したかの方がよっぽど重要です。不破さんは、もはや実践家でなく、学者になっています。


  劉暁波さんは、11年の実刑で獄中にあります。          U3さん
                                             平成24(2012年12月22日
 劉暁波さんのことですが、自宅軟禁ではないと理解していますが、間違いでしょうか。11年の実刑で 獄中にあります。
 奥様は、自宅で、いわゆる行動制限、この間までのアウンサンスーチさん状態、だと理解しています。

  ご指摘ありがとうございます。毎日の記事の読み違えです。     エガリテ

 ご指摘を受け、インターネットで確認しました。以下の記事を見つけました。獄中にあるようです。
 
 【12月29日 AFP】今年のノーベル平和賞に選ばれた中国の民主活動家・劉暁波(Liu Xiaobo)氏が28日、服役中の中国東北部の刑務所で55歳の誕生日を迎えた。誕生日にあわせ、人権団体からはあらためて同氏の釈放を求める声があがっている。


  他人の異なる意見に耳を貸さず、
    一方通行の宣伝しかできない了見の狭い政党になってしまいました。 U3さん
                                            平成24(2012)年12月23日
 U3より ムッシュ・エガリテへ。 
 「なぜ勝てないか」との助言をもらいながら耳を貸さず、国民に期待感を与えられませんでした。我が家にはチラシが二度入れられました。一見すれば「ほんとかいな」と感じます。「草の根で国民と結びついた党」とは「草の根」の表現をどんなイメージで使っているのでしょうか。「消費税増税をストップ、所得を増やし、内需・経済を元気に」は誰しも望むところ。でも「260兆円の内部留保」が「大企業に眠る」から、それを吐き出させる政策は、国際競争の現実、特に同名政党が牛耳る隣国での理不尽で非人道的な扱いなどをまったく考慮していない。これが「改革のビジョン」だと大書しても、グローバル時代に抗して「鎖国」する経済政策にしか見えません。
 他人の異なる意見に耳を貸さず、一方通行の宣伝しかできない了見の狭い政党になってしまいました。残縁至極です。
 最近、機関紙に隣国の記事など遠慮がちに出るようにはなりました。「しんぶん」なのか「機関紙」なのかケジメをつけ、「聖域無く批判できる」メディアに生まれ変わること、と綱領の末尾にあるように「抑圧」を罪悪と認識できない政権党を、「人民の側」からきっぱりと、「社会主義の理想」の観点から厳しく、批判することです。尖閣問題は、「富国強兵」政策への見解が問われています。党の内部ではほんとうの民主主義の建設が問われています。
 もう遅いですが、反省は犯した過ちを軽減することはできるでしょう。隣党にも自党内にもヒューマニズムを。
 「たたかい」のことばが好きな人が多いようですが、これがほんとうの戦争なら、この党は「戦死者累々」と報道されているでしょう。

 もう一度「意見書」を出して見ようかと思っています。            エガリテ

 共産党は選挙の総括を党内外からの意見を聞いてやると宣言しています。これが本当か嘘かを見極めるため再度「意見書」を出すことを考えています。おそらく反応は無いと思いますが、彼らの動きをつかむ上で重要かと思っています。


  重要な誤植があります。                 K.S さん      
                                              平成24(2012)11月24日
いつも関心を持って読んでいます。
赤旗読者です。
以下に誤植がありましたので連絡いたします。

(転載貼り付け開始)
 今回の総選挙への同志のみなさんの思いを示す象徴的な出来事を報告したいと思います。最近、わが党の神奈川県委員会に、ある女性党員から10000万円のカンパがよせられました。この同志は、自らの思いを次のように語りました。

 「日本共産党への募金の準備を始めたのは20年前。自分は、共産党に10000万円募金をするのが夢でした。金額の問題ではないけれど、自分の思いが本当に託せるのは共産党だけです。自分は、仕事で毎日精も根も尽きるような厳しい状況です。子どもたちも若者も、みんな大変な状況に置かれていることを、自分は職場で毎日実感しています。今の社会を変えなくてはならないと強く感じています。だから今度の選挙で必ず勝ってほしい。最近になって1000万円に到達しました。うれしくなって走ってきて届けました」(大きな拍手)
(転載貼り付け終了)

この中の一億円カンパは、一千万円カンパの打ち間違いではないでしょうか。
最初読んだとき何が何だか分かりませんでしたが、「赤旗」にて確認いたしましたので間違いありません。     

  ご指摘ありがとうございます。             エガリテ
                                            平成24(2012)年11月25日
 重要なご指摘ありがとうございます。自分では1000万と書いたつもりで全く気がついていませんでした。このまま放置しておけば、関係者から抗議されるところでした。いつ共産党から全面的な批判が行われるかビビリながら書いています。そのようなときに「嘘ばかりついているHP」と彼らに口実を与えるところでした。
 もともと人間が「おっちょこちょい」の所があり、正確な文書を書くのが苦手です。自分で点検しても流し読みしてしまいしっかり確認ができていません。先日も大震災が「台震災」になっているとご指摘いただいたばかりです。
 今後気をつけますが、またやらかすと思いますので、今後ともよろしくお願いします。
 今回は本当にありがとうございました。命拾いしました。


  エガリテさんの,政治路線中心の分析は,非常に新鮮で,かつ,日本共産党が,政治的な面でももはや使命を終えていることを意識させられます。  何 ろく さん
                                           平成24(2012)年11月20日
 いつも楽しみに拝見させていただいております。共産党の組織面での悪質さは,ネット上でも,多くの元党員・関係者の方々の証言が出ているところですが,エガリテさんの,政治路線中心の分析は,非常に新鮮で,かつ,日本共産党が,政治的な面でももはや使命を終えていることを意識させられます。いま,共産党のあり方に疑問を持ちつつも,活動に参加しつづけている党員の多くは,党の政策が正しいと信じてのことだと思いますが,そうした党員にも,目を覚まさせるものとなることでしょう。「綱領の生命力」なんて大嘘です。

 ところで,反原発運動における党と大衆運動の関係について。以下のようなとらえ方をするべきではないでしょうか。
 「実態は,すでに,共産党に運動を指導する能力も権威もないことを示している。それに,もともと道理もない。しかし,それでも,共産党は,運動を指導しているという格好をつけようと小手先で取り繕っている。もう悪あがきはやめて,これまでの党と大衆運動・団体とのつきあい方を総括し,やり方を変えるべきだ」と。現在のエガリテさんのとらえ方は,現実と理想が逆になっているのではないでしょうか。党が大衆運動を指導できていないことが問題なのではなく,党がそれでも大衆運動を指導しようとすることが問題なのです。
  また,原発ゼロと脱原発について。「原発ゼロ」ばかり使い,意識的に「脱原発」という言葉を排除する共産党のセクト的な姿勢には心から憤りを覚えるものです。原発を本気でなくそうとしている姿勢だとは思えません。それに対して,一般社会で,原発ゼロと脱原発という言葉は,ほぼ同義として使われているように思います。社民党も原発ゼロと言うことがありますし,民主党も脱原発依存と言うことがあります。むしろ,他の政党や一般社会が,どちらの言葉も分け隔て無く使っているのに,共産党だけが脱原発という言葉を避けているその狭量さを強調するべきではないでしょうか。

  ご評価いただきありがとうございます。        エガリテ

 ご指摘ありがとうございます。指摘されているような捉え方に私はまだ踏み切れません。私は基本的には党の再生を願っています。ソ連におけるゴルバチョフのような人物が出てこないかと期待しています。ですから本来こうあるべきだという視点で批判しています。
 たとえば今回の選挙の争点でも共産党は揺れています。私は原発が最大の争点と主張していますが、共産党は、ビラ等で見る限り、消費税、および尖閣列島問題を重視しています。しかし今日(24日)の赤旗で初めて「即時原発ゼロ・TPP反対を貫く党(市田書記局長の演説から)という記事を載せました。私の指摘との因果関係は全く分かりません。しかし私は、一斉地方選挙、大阪ダブル選挙で、全て私の主張が共産党の主張より早かったことに自己満足しています。その主張の対比から、現在の共産党の知的水準の劣化を明らかにしていきたいと思っています。(共産党に「あの時点では誰もそれを思いつかなかった」というような逃げ口上を言わさないために、あらかじめ楔を打っています。)
 脱原発問題は、共産党の平和運動の理論の破綻との関連で追求すべきだと思っています。きれいな核と汚い核に分けたところに根本問題があります。共産党は「きれいな核に」未来を託していたのです。ですからこのきれいな核の論議を清算しない限り、共産党は「脱原発」を主張する資格は無いと見ています。(最近赤旗にも時々脱原発が出ますが、私は過去の運動論の総括なしに、共産党は脱原発を語るべきでは無いと捉えています。)
 今、現れた多くの政党が「脱原発」という言葉を使っていますが、これほど厳格に考えて使っていないと見ています。「原発ゼロ」は基本的には行政用語です。「脱原発」は運動の中から生まれた言葉だと理解しています。


  大罪は力作ですね。               植田 与志雄さん
                                                平成24年11月9日
大罪は力作ですね。
私も問題意識は殆ど同じです。
党への愛情をもった多くの方が同じように感じて、考えていると思います。
なぜ、この思いが届かないのでしょうか。
指導部でなく、個々の党員に賛同してもらえないのが本当に悲しいですね。
今は党内での生活(専従ではなくても)が長い方は殆どが上からの指示や方針に疑問を持たない人間になってしまっています。大変残念ですが、率直に言って、そういう人間しか残っていないと思います。
自力なき人間だけの集団になってしまった。
これは明らかに組織の経営に責任がある問題です。
さて、この前提でどこからどう改革できるのかを探るのが我々の役目ですよね。企業なら市場からの外圧で変革できない場合は倒産や市場からの撤退となりますが党は外圧を感じない集団と成り果てていますので、外圧頼みとは行きません。内圧をどう育ててゆくのか。私の残り少ない人生、少しは何かやってみたいと思っています。お互いも少し頑張ってみましょう。

 問題点を浮かび上がらすことが大切だと思っています。エガリテ

 いつもいつも感想ありがとうございます。私はこれらの問題点(特に組合の決定より党の決定を優先させることに疑問を感じて)早くから活動から手をひきました。ただ市役所内では党員という扱いを常に受けてきましたが、それを受け止めてきました。定年退職後、こうした問題点とは距離を置きながら、事務的な整理を行うため共産党の手助けを行うことも一つの選択肢としていましたが、一斉地方選挙の戦いを見て意見書を上げ、党内で議論をしてもらおうとしましたが、全く無視され、党に対する幻想が一気に崩れ去りました。
 話は全く変わりますが、中国の共産党は派閥があり、それぞれの主張が分かって面白いですが、日本共産党には派閥がなく、今の赤旗拡大を通じて革命をという路線を批判している勢力があるのかないのか全く分かりません。さざ波通信も貸し看板屋みたいなもので、自由な討論はいいのですが、運営管理者の主張が全く見えません。あのやり方では、一定の潮流を作るのは困難ではと見ています。私もそんな大それたことはできませんが、一定問題点を常に指摘し、その声が広がることを期待しています。


     大罪シリーズの企画、拍手             U3 さん
                                                 平成24年11月6日
U3からエガリテさんへ
 大罪シリーズの企画、拍手。1、問題の整理、抜群。2、実体の分析、抜群。3、エガリテさんの志向するあるべき政治、明解。じっくりなんども読ませていただきます。
 物事を科学的に認識する、とは、よくよく実体を観察、分析、吟味した上で可能なことです。これができない政党が政治を語ってはいけません。例えば、某国が「社会主義をめざしている」とは、科学的な認識なのでしょうか。人が人を抑圧することのない来るべき社会を目指す政党が、こんな認識では、自らの綱領さえ読解できていないことになります。極めて残念です。近い選挙には、どこへ投票するか、私は初めて迷っています。
 今年になって、私の地方の「政策(雇用を生み出す政策、だと言ってますが)」が発表されたので、精読の上、疑問や意見を書いて送りました。反応は全くなし。また予定候補の「あいさつ」文にミスがあり、指摘しましたら、訂正はされましたが、お礼の一言もありません。
 選挙に惨敗するのは、反共が理由ではありません。もう関心を呼ぶこともなく、信用を失っているのです。
 大胆な発言を許していただけば、こんなていたらくの政党が社会主義を、共産主義を志向していると称し続ければ、ほんとうの「社会主義、共産主義」が汚れます。

 「科学の党」が気恥ずかしい今日の共産党の実態ですね。 エガリテ
                                                 平成24年11月8日
  大罪シリーズは、15通の「意見書」を私なりに整理しなおしたものです。共産党はこの克服抜きに国民大衆から支持を拡大できないと思っています。学生時代赤旗の無署名論文が出るたびにむさぼるように読んだことを思い出します。あのころの党の輝きはどこに行ってしまったのかと思います。
 私の大学の責任者が、この党の決定を10回読んで自分のものにするという話を聞いたとき、すごいなと関心しましたが、最近の共産党の主張は読む前から分かっている同じ主張の繰り返しです。魅力も何もありません。


  お馬鹿なのは「ネット活用をFAXで」        623さん
                                                 平成24年11月2日
 するどい指摘ですね。それにしてもお馬鹿なのは「ネット活用の報告をFAXで」
そして「国政選挙の候補者に限定」したものを赤旗紙面で。というところ。人の意見を聞き入れないことが、どれほど時代に乗り遅れるか解らないのでしょう。

某民商の事務局員は未だにフロッピー使ってます。
笑いが止まりませんw。

  ネット問題は、私が最初に気づいた問題点です。    エガリテ
                                                 平成24年11月8日
 15通の意見書を出して、何よりも驚いたのは、受け取ったと言う返事さえも拒否したことです。私はこの事実ひとつをとってみても、共産党に未来は無いと思いました。いろいろ問題を抱えながらも、一生懸命がんばっている姿を応援してきました。しかし共産党の傲慢さの中にスターリン主義との決別ができていないと思い腹が立ちました。
 このホームページを立ち上げた理由です。しかし未だに分からないのはひょっとしたらネット社会に大きく立ち遅れメールの返信すらできない、前時代のロートルな人の集まりになっているのかとも思っています。東ドイツが蓋を開けて見たらダンボールで車の車体を作っていたと同じような状況ではとも思っています。
 今回の赤旗の記事は、そのような時代錯誤を象徴するような記事です。


  尖閣列島問題の解決は、国際共産主義運動の理念の中で解決する。
     私も賛成です。                         (Y.Yさん)
                                                  平成24年9月24日
 [尖閣列島問題で国民の支持を得る唯一の方法は、友好関係にある中国共産党とさしで話をして、国際共産主運動の理念の中で解決する。(共産主義者は他国の領土不拡大が原則)と大見得切った時だけである]
エガリテさんの仰るとおり。国際共産主義の精神を見失わず、志位さんが乗り込んで「これでは本物じゃない」とそれこそ「堂々と」「道理を尽くして」習近平副主席に言うことです。

 共産党の主張:領土問題に関わる紛争問題が存在することを前提に交渉する。
     中国の野望を許す議論・・・国民からそう反撃を食らうであろう!  エガリテ

 私の提案に賛同いただきありがとうございます。共産党は中国共産党と友党といいながら、、対等平等の関係を築いていません。友党であるなら中国に乗り込み、中国の武力で威嚇しながら他国の領土を奪い取る行為は国際共産主義の理念に反すると堂々と説き伏せることです。(このような理念はとっくの昔に捨て去っているとは思いますが)揺さぶることも大切です。共産党が乗り込まないのは相手が話せる相手でないことを、共産党も百も承知しているからです。
 今日のタケシノのTVタックルでも、穀田議員の発言は、全体から反撃を食らっていました。またミソをつけました。


   見事な改装おめでとうございます。                      623さん
                                                  平成24年7月10日
エガリテ様
  見事な改装おめでとうございます。
   随分ご苦労された事と存じます。先日、リンク切れになったので驚いたのですが改装中だったのですね。今後が楽しみです。
  脱原発運動をあたかも共産党の成果であるかのように報じる赤旗は誰も信用しないでしょう。共産党が運動団体を支配しようとすれば反作用として運動を後退させるだけだと思います。
    暑くなって来ました。どうぞご自愛の上ご活躍くださいませ。

  ありがとうございます。年寄りなりに奮闘しました。まだ改善していきます。
    ・・・・せっかくいただいたこのメール見逃していました。スミマセン  エガリテ
                                                  平成24年7月21日
623様
 せっかく丁寧なメールをいただきながら見逃していました。どうも失礼しました。「50の手習い」ではありませんが、10年戦争に燃えています。HPを開設して、訪問してくれる方がいることが分かればとてもうれしいです。また応援メールとなるとさらにうれしいです。今回の改装で新たに宣言しましたが、他のサイトとの差別化をはかり、共産党の現在のあり姿そのものの批判を丁寧にやっていこうと思っています。どこよりも具体的に詳しくを狙っています。
 そのため文書は長文になり、嫌われそうですが、それでもこのスタイルを貫こうと思っています。今後ともよろしくお願いします。 


  先の投稿の私の発言の趣旨は・・・              植田 与志雄さん
                                                平成24年7月17日
  エガリテさんへ。エガリテさんが問題意識を持ってこのサイトを立ち上げて運営されている、その問題意識はよく分かっていますし、賛同しています。今回の私の投稿はそれとは外れたところでの私の感想、エガリテさんがふとお書きになった一言「お金次第でサービスが変わることは当然、、、」についての私の感想に過ぎませんから、エガリテさんにとって分かりにくいし、何言ってるのと思われたことで、スミマセンでした。あまり気にしないでください。このことについては、あらためて丁寧に議論、意見交換したいと思います。

  再度の投稿ありがとうございます。・・・非常に励みになります。   エガリテ
                                                平成24年7月20日
 植田様、再度投稿いただきありがとうございます。個人商店でやっていますと本当に読んでいただけているのか常に不安になります。この間長いだメールが途絶え、最初は志を同じくする人が挨拶程度に顔をだしていただいたのが、一巡してメールが来なくなったのかなと思っていました。こちらから何らかの発言をして、すぐさま反応があることは運営者にはものすごい励ましになります。
 植田様の主張相変わらず私は十分理解できません。私は単純な人間ですので、善悪のはっきりした議論しか展開できません。メールに書いておられるように、機会がありましたら、もう少し噛み砕いて説明していただけますか。またの投稿楽しみにしています。

共産党とスカイマークの議論に一言!     植田 与志雄さん
                                                 平成24年7月16日
  このページの趣旨から外れますが、エガリテさんがスカイマークのことを「安いけれど不親切/高いけれど親切、このどこに問題あるのか」と書いていたのが少し気になりました。マイケルサンデルの近刊「それをお金で買いますか、市場主義の限界」を読んでこういうことが気になっています。アメリカではロビイストが公聴会の傍聴席の列に並ぶ手間を省いて行列代行会社に行列並びをお金で依頼する。1000ドルで徹夜での行列に割り込むのと同じ、とあります。単純に肯定/否定できない大きな問題を含んでいると思いました。労働の成果を売買する、交換するのは社会の分業、文化の基本で否定はできません。しかし、金で売買するのが適当ではないグッズやバッズがあるのではと思っています。

 この記事でもっとも主張したかったこと。          エガリテ
                                                 平成24年7月16日
 投稿ありがとうございます。前にも投稿いただき2回目だと理解しています。前回も十分対応できず失礼しましたが今回も植田様の主張が難しすぎて、私には的確にお答えできませんことをお詫びします。
 私がこの記事で言いたかったことは、機内で苦情は受け付けないというスカイマークの主張を赤旗は2回に渡り攻撃しました。その認識があるならなぜ私の意見書に答えないのか、共産党にこの問題の発言権はないというのが私の主張です。
 それとサービスというものに対する考え方です。機内で赤ちゃんが泣いているから、「あれを泣き止ませ」と言われて「ハイ分かりました」と言って、そのお母さんに泣き止ますように言うのが人間的なのでしょうか、私はこれはお客側のわがままだと思っています。(これに対応しないというスカイマークの内規は立派だと思っています。)
 さらにお客様は神様ですと言うようなへりくだったサービスを私は求めていません。事務的に必要なことを伝えてもらったらそれで良いと思っています。(これはあくまで私のポリシーですが)
 植田様の批判のポイントが私の勉強不測から十分把握できません。的外れな対応になってすみません。


 記事の中に「ある言葉」を読んで思わず「その通り!」と心で叫んでしまいました。
                                             623さん 平成24年7月4日
 こんにちは。記事の中にある言葉を読んで思わず「その通り!」と心で叫んでしまいました。

>共産党は苦情メールに一切対応をしなくても良いが、スカイマークは許されないという共産党の独りよがりの判断はどこから来ているのか知りたいものです。

 これは共産党中央に限らす多くの場合、末端まで共通していますね。党員と会話がそもそも成立しないというか、弱点を指摘されると無視、無言、すり替えのオンパレードです。これでは広範な民衆の結集など夢物語、仏作って魂入れずでありましょう。

 今や多くの企業が社内コンプライアンスを遵守するよう勤めている時代です。共産党の感覚は一般民衆と時代認識さえ乖離していると思います。

 高度に発達した資本主義社会の中での共産党というものを考える必要がある。
                                            エガリテ  平成24年7月9日
 623さんが言われた指摘「社内コンプライアンスを遵守」という考え、私も大事だと思っています。意見書を15通出して無視された時、初めて共産党がなぜだめなのか気がついた思いがしました。正直言ってこのような扱いを受けるとは思っていませんでした。(私が甘いのかも知れませんが、私の青春をすべてささげた思いがあります。)
 雪印乳業や、京都吉兆が不祥事が露呈した際、まともな対応ができず、バカな人たちだとだなと見ていましたが、もっと身近な所にそれよりひどい対応をする人がいる。驚くとともに、共産党っていったい何なのか思いました。
視点を変えて共産党を見てみると問題だらけです。私は10年間この戦いを決意しています。またご意見をお聞かせください。

 ◆政府や「右」勢力同様の国家主義・排外主義に組みしてしまっている共産党
                                         田中 隆一さん 平成24年4月16日
 DPRK(北朝鮮)の衛星発射失敗をめぐる,日本共産党ーしんぶん赤旗報道の,一般商業紙と対比させての分析,よく整理されています。共産党の突出ぶりが浮き彫りになっていますね。
思うに,共産党指導部は国民から後ろ指を指されないよう汲々としている,と見て間違えないでしょう。
その結果,政府や「右」勢力同様の国家主義・排外主義に組みしてしまっている醜態を,党内外から批判していくことが必要になっています。

 右へ右へと舵を切っています。それが破滅への道だと気付かずに。 エガリテ
                                                  平成24年4月18日
 共産党の支持が増えない、逆に減っている現状です。党指導部はこの状態の挽回を目指し、ナショナリズムに走っています。始まりは、共産党のポスターに富士山が登場したときからです。最近では尖閣列島問題、今回の北朝鮮による衛星(ロケット)発射に対する声明等がその典型です。
 それぞれの政党には得意分野があります。私が若いころは沖縄を返せと戦っていたときは、右翼から北方領土を返せとヤジが入りました。今の共産党は、選挙での票の獲得のため、右翼的陣地にまで手を出そうとしています。しかしこれはバカな試みで、「ミイラ取りがミイラになる」何時の間にか共産党自身が立ち位置を見失ってしまっています。

 ◆共産党の現状は「他者を害する行為の上に成立している、弱者の虚勢」 不破さん
                                                  平成24年4月15日
エガリテ様
お久しぶりです。
さて、北朝鮮の弾道ミサイル発射が国際問題になっていますね。
 13日、あるニュースで脱北者で韓国初の国会議員の方がこう語っていました。
「あのミサイル一発の発射費用があれば、飢えている北朝鮮国民すべてに1年間食料を支給することができる」
 日本共産党では財政難から、専従者のリストラを全国的に進めていますが、当選が絶対に近いほど不可能な衆議院小選挙区の供託金300万円があれば、専従者一人分の一年間の賃金を捻出できます。
 日本共産党の小選挙区全区立候補と北朝鮮のミサイル発射は「他者を害する行為の上に成立している、弱者の虚勢」という点において同じではないでしょうか?

 全選挙区に候補者を立てる方針は現在の力量や財政問題を勘案すれば愚考ですね
                                             エガリテ  平成24年4月18日
 ご意見ありがとうございます。何度か投稿していただけると、リピーターの方がおられることが判ってうれしいです。
赤旗の減紙で毎月2億円の赤字が出る共産党が、全選挙区で候補者を立候補させることは無謀です。さらにはそれだけの候補者を抱えておらず、候補者の使いまわしになります。私の選挙区では、市会議員に立候補した人間(専従者)が、国政選挙にも出たりしています。これは国民を馬鹿にした行為です。議員にはそれなりの「格」というものが必要です。何でも良い、立てておけという発想は、議会制民主主義を冒涜するものです。
 その費用を専従者に回せとのご意見、確かに専従者の身分保障は大切です。ですが私の感覚では、そもそも専従者の選定が間違っている。(失業救済事業のような形で専従者が選ばれている)この点の改善が必要だと思っています。当然待遇改善が前提になりますが。


 ◆国民に背を向ける姿勢が共産党衰退の大きな要因 (623さん)
                                                     24年2月23日

 こんばんは623です。私の拙い質問状を掲載いただき感謝の念にたえません。本当にありがとうございます。私のたった2通のメールより遥かに多い、15通、50通のメールを無視し続ける中央の態度こそが日本共産党における衰退の大きな要因だと思います。時代の変化に対応できないまま閉塞した思考を自己主張のみで真摯に国民、末端党員さんの意見に耳を傾けないことが何を意味するか。自然の摂理だと思います。多くの困難に直面されるかと思いますが、これからもご活躍されることを祈念いたします。

 国民の意見を尊重する。・・・国民政党にとって基本的要件です。 (エガリテ)
                                                                                                                    24年2月25日
 励ましの返信ありがとうございます。老体に鞭打ち、あと10年頑張るつもりです。
 共産党は言うこととやることに乖離がありすぎます。例えば「消費税問題」で国民の意見を聞けと一番声高に叫んでいるのが共産党です。しかし共産党に向けられた批判には全く耳を貸しません。この姿勢を改めない限り、共産党の民主主義を守れという戦いは、色あせて見えます。


 ◆「戦後民主主義で培われた民主主義を守れ」・・的外れな橋下批判 (佐野さん)
                                                    24年2月21日
 「橋下本」を読み進めていて、大阪都構想についての対案を出そうとしているのは共産党だけ、という文章が気になり、検索してここにたどり着きました。さて、橋下氏の本が示していることは、戦後民主主義における地方自治がすでに形骸化し、利権の温床になっていることです。これは、色色と感じることが多く、また、共産党さんも共通の認識ではないかと考えます。その状況で、「戦後民主主義で培われた地方自治を守れ」では、余りにも的外れな橋下批判になるのではないでしょうか。すでにそんなもの、瓦解しているというのが多くの人の見方だと思います。
                                               
 「既得権益の打破」このスローガンが府民の共感を得ました。  (エガリテ)
                                                    24年2月25日
 府民は恐らく「既得権益者」を国の官僚だけでなく、公務員労働者も同じだと判断したのだと思います。その府民の感性はある意味では当たっているのだと思っています。食うや食わずの公務員労働者が、戦うことにより自らの労働条件の改善を勝ち取り、給料においてもこの不況下の中、多くの府民より相対的には恵まれている状況が作り出されました。この時点で公務員はいつの間にか「既得権益者」なっていたのだと思います。
 共産党はこうした公務員労働者に支えられている面が大きく、いつの間にか弱者の政党でなく、既得権益擁護の政党に府民には写ったのかも知れません。この問題は真剣に論議される必要があると思っています。


◆共産党中央委員会に公開質問状を出す。(民商内の党員の行動について) 623さん
                                                     24年2月15日

 はじめまして。623と申します。

 私は呉民商における数々の不法行為を追及しるものですが、昨年8月に共産党へ公開質問状を出し、返事がありました(実に無責任勝つ、不誠実なもの)のでご報告させていただきます。
*個人名は伏せさせていただきます。

日本共産党へ公開質問状

日本共産党中央委員会殿

                                  2011年8月13日 呉民主商工会 教宣部長

 貴党、党員による下記不当な行為に対し、どのような指導と処分をなされ関係被害者にどのような謝罪をされるのか公式な回答をお願い申し上げます。

1)広島県呉市在住の●●夫妻らによる呉民商での不正退職金問題

  民商の事務局員は従前より全商連事務局員退職金共済に民商の負担で加入していますが、●●らの私文書偽造(会長名で勝手に署名して加入申込み)で別途、中小企業退職金共済に10年も遡って加入し、さらに後日▲▲氏らにより掛金を勝手に増加している。

 これまでの調査で中小企業退職金共済に加入する正式な機関決定はされていないこと、すでに退職金制度は完備しているので、別途加入する必要性もないことから返還を求めたが、あつかましくも拒否している。

2)呉民商共済会理事長■■氏、●●夫妻らによるデマビラ配布の問題。

 呉民商教宣部長が「廃業した」という事実無根のデマビラを配布し、業務妨害を為したこと。これは、教宣部長が上記、退職金ニ重掛けを追求したことに対する報復と思われるが、本日現在、謝罪すらしていない。

  これに先立ち、本会郷原支部長△△氏が●●事務局員に全会員の会費未納リストを提出閲覧して、財政部長を落としいれようとしたこと。

 全会員のリスト閲覧を要求した△△氏はもとより、これを閲覧させた◎◎事務局員も個人情報保護法の精神を無視した常軌を逸脱した行為である。

3)その他、呉民商における日本共産党員の不当な行動は多くの会員により非難されているところ、それでも懲 りずに各支部会への□□氏らによる不当介入や、一般事務局員に対して不条理な要求、個人蔑視と思われるパワハラを平気で行っている。

4)日本共産党は呉民商に対して、「呉民商三役と断固闘う」と文書を郵送して来たが大衆団体に対する政党の露骨な介入であり、広く国民の反発を買うものである。これは、とうてい許容できるものではない。

貴党、党員らによるこれらの事実をどのようにお考えか。

日本共産党中央委員会殿の誠意ある回答をお願い申し上げます。

回答期限

2011年9月30日

回答送付先

737-0051 広島県呉市中央6-12-4
呉民主商工会 教宣企画部長宛

【日本共産党からの回答】
 先ほどの質問状に対する共産党の回答です。
 党員の不祥事にたいする党として当然の謝罪や責任(党員への指導、処分)も一切ないばかりか、何ら反省の言葉もありません。仲間もみんなあきれてました。

呉民商を守る会
http://kureminshou.blog102.fc2.com/blog-entry-4.html

【日本共産党からの回答】

呉民主商工会 教宣部長殿

 メールをいただきました。
 日本共産党は、中小業者の営業と生活を破壊する消費税の導入や増税、大店法の廃止など大企業本位の「規制緩和」、中小企業金融の改悪などに反対し、中小業者のみなさんの経営をまもるために尽力してきました。現在も、東日本大震災の被災中小業者のみなさんの二重ローンの解決のため、国の責任で中小業者の債務を凍結・減免し、金融機関から買い取る機構をつくるよう提案、実現をめざすなど、中小業者の利益を守るために全力をあげています。
 日本共産党は、民主商工会をはじめ、大衆団体が民主的に発展することを期待し、その団体に所属する党員は「その団体の規約を尊重して活動すること」(党規約)を大事な責務として定めています。
 みなさんの組織での個々の問題については、私たちがあれこれ申し上げるのは差し控えます。党員であろうとなかろうと、民商の会員の問題については、民商の規約、社会的道義や民主的常識にのっとって解決していくべきだと考えます。

 2011年9月21日
   日本共産党中央委員会・国民運動委員会

【不誠実な回答に対する返信】

 これには本日現在まで回答がありません。
これでは広範な民衆の結集ができないばかりか「反共」を自ら増殖するだけだと思います。

【以下、回答に対する私の返信】

日本共産党中央委員会・国民運動委員会 殿

  ご回答頂、感謝申し上げます。
残念ながら期待していた回答とは程遠いご返事でした。これでは、広範な民衆の結集はでき得ないと思います。

 お手数ではございますが、下記につき項目ごとに再度ご返事くださいますようお願い申し上げます。

1)呉民商の規約に違反する行為
ア)デマ、中傷ビラの配布
イ)自己の所属する支部以外の支部会への干渉
ウ)■■元事務局長の娘さんへの会所有のガソリンカード私的使用

2)●●夫妻、■■氏らによる退職金を重複して私文書偽造で勝手に契約した行為
3)「呉民商三役と断固闘う」と宣告してこられた地区委員会の行為

 これ等は下記貴党の定めに違反していませんか。貴党の党員が行った不当行為であり貴党の指導責任は当然に問われると思いますが如何お考えでしょうか。
 また、地区委員会による民衆団体への介入についてどう思われますか、前回実名でご連絡した貴党の党員への処罰はされないのでしょうか。

>大衆団体が民主的に発展することを期待し、その団体に所属する党員は「その団体の規約を尊重して活動すること」(党規約)を大事な責務として定めています。

  以上の行為は民衆の理解が得られないばかりか反発をかい、民衆団体の衰退を招き、ひいては貴党の信用問題にかかわる重要な案件ですので、貴党の発展のためにも誠意あるご回答をいただきたくお願い申し上げます。

2011年9月25日

呉民主商工会 教宣部長


 共産党員の不正、悲しいですね・・・私も体験しています。  (エガリテ)
                                                    24年2月15日
 私は就職してすぐに共産党の府会議員の税金に対する不正に遭遇しました。議員の権力を利用し自分に対する課税を有利にするよう働きかけてきました。私の先輩が私を共産党員だと知っていて、その課税台帳を私に投げつけ、「この件、お前が解決せよ」と言われたことがあります。非常に悲しいし、恥ずかしい思いをしました。


 ◆共産党の組織原則「民主集中制」の弊害について  (不破和衛門さん)
                                                    24年2月10日
エガリテ様
 丁寧なレス、ありがとうございます。
さて、専従社会においては、例えば地区委員長と勤務員とのあいだに、トラブルが発生し県委員会に相談した場合、県委員会は地区委員長の視点で物事を判断します。つまり、トラブル発生に至る過程で、地区委員長が何をしたかは、一切不問に付されます。
 これって忠臣蔵に出てくる松の廊下の裁きと同質の話だとは思いませんか?
 赤穂浪士の故郷、赤穂市議会において、日本共産党は、議会第一党です。これと党内で徳川綱吉もどきの裁きをする事とは両立しないと思います。
 こんな状況が続くなら、日本共産党は赤穂市から撤退すべきと考えます。

 常に上級機関が正しいという組織は発展性がないですね  (エガリテ)
                                                     24年2月15日
 共産党の組織原則は、上級機関の指導者が必ず下級機関の者より優れているという仮定を前提に成り立っています。しかし、現実には地区委員は、どこから「わいてきた」のか分からない能力の低い者が大半です。
 この人たちの指導を受け活動するジレンマが常に付きまといます。私は小田雄二の「踊る大走査線」がスキです。彼は必ず「事件は現場で起こっているのです」と叫びます。このことが共産党の幹部にも判っていないのだと思います。


  ◆黙殺は「公共の福祉に適合する私権の行使」か?  (不破 和衛門さん)
                                                      24年2月5日
 はじめまして。元共産党専従です。都合の悪い質問には黙殺。専従社会でも日常茶飯事です。しかし、民法1条2項「信義誠実の原則」によれば「私権の行使は、公共の福祉に適合するようにおこなわなければならない」とあります。黙殺と黙秘は別物です。黙殺は「公共の福祉に適合する私権の行使」なのでしょうか?また、たとえ地区の方針に異論を挟めば、忽ち村八分です。民主集中制が明示の組織原則ならば、腐ったミカンの方程式は、黙示の組織原則なのでしょうか?

 日本共産党が市民感覚をもてるまで告発を続けます。  (エガリテ)  
                                                      24年2月8日
 「都合の悪い質問には黙殺」このようなことが日常茶飯事に行われている事実を知りませんでした。15通も意見書を出し、全て「黙殺」されたことに非常に驚くとともに「バカな組織だな」とも思いました。「貴重なご意見ありがとうございました。今後の活動に生かしてまいります。」これぐらいのことがなぜ言えないのか、性根から腐っているのでしょうか。しかし私はあきらめていません。この常識を日本共産党が身に付けるまで戦うつもりです。


   ◆党と労働組合の関係について (S さん)
                                                     24年1月16日
 3年前に全労連加盟の民間労組に加入しました。前の職場は連合系でした。
連合に比べれば、役員はまじめで、集会への動員もみんな行ってますが、どうも役員人事などは党員組合員が仕切っていて、一般組合員の意思が反映されてない気がします
そこで、全労連加盟組合の党員活動家は、どういう方針で組合活動に取り組んでいるのでしょうか?

ご教示ください。

 難しい質問ですね。・・党の性格規定と関連があると思います。 (エガリテ)
                                                     24年1月16日
 共産党は2000年11月の大会で規約改正を行い、「労働者階級の党」であると同時に「日本国民の党」であると規定しています。それ以前は、「日本の労働者階級の前衛政党であり、はたらく人びと人民のいろいろな組織のなかでもっとも先進的な組織である」と規定されていました。
 この「前衛政党」という概念は、往々にして労働者階級に対する指導的役割があると理解され、労働組合の決定事項に党が介入して修正させる等の誤りを生みました。(最も有名なのが1964年の4.17のゼネスト戦術について、共産党は、「これは敵の挑発のにおいがあると」指摘し、スト中止を訴えた事件がある。)この件については後に共産党は後に誤りを認めた。
 2000年に規約が改正され、それらの克服を目指したと思われるが、未だに指導的役割があるという意識が強く大衆団体の自主性を認めないことがある。
 私は今回の3.11の地震に伴う原発の崩壊という危機の中、共産党は「安全優先の原子力行政」という政策を打ち出し、メーデー等のスローガンをその範囲に押さえ込む役割をはたしたと見ている。9月に行われた「さよなら原発5万人集会」は、党が主催した集会でなく、多くの有名人が発起人となり開催された。その会場のプラカードには様々な思いが表れており、私はこれこそが大衆運動だと思っている。党の指導性にしがみつかず、国民の多様な意見を汲み取ることが重要だと思っています。
 回答になったか分かりませんが、いまこのような記事を書こうと思って準備しています。党と大衆運動の関わりは共産党が乗り越えなければならない課題だと思っています。

   ◆「科学から空想へ 社会主義の後退」 (Kさん))
                                                     24年1月14日

 「空想から科学へ 社会主義の発展」でなく「科学から空想へ 社会主義の後退」今の党幹部のみなさんは空想的社会主義者に逆戻りしたようです。

 リップサービスを含めた「お褒めの言葉」に有頂天になっていて、支持と共感が広がっている、と思っているみたいです。

  中間機関には成績主義が蔓延し、中央の言葉「確かな野党」「読了、討議」等々オウム返しに並べ立て中央に喜ばれそうな感想文をよだれたらたら垂らしながら集め報告します。自らはなんの確信もなく 誰それが こう言っていた なんて喜ばれそうな感想、発言を集め お追従笑いを浮かべながら報告します。こうなると革命党ではありません。何とかしなければなりません!

 批判的な意見を文書にして配っていたら、党攻撃文書配布で規律違反の嫌疑をかけてきました。決定を批判したわけでなく、党や同志たちの医療、医学に対する認識の遅れを指摘した文書だから拘束の対象にはならないはずだけど。



  中間機関の力量・・・正直考えられないほど低いですね   (エガリテ)
                                                    24年1月14日
 私も中間機関の力量の無さには閉口しました。現在、市会議員が出す「市政資料」の点検を進めています。先の一斉地方選挙、震災復興が最大の課題、あるいは大阪ダブル選挙では「安全・安心・やさしさの大阪」を掲げて戦ったのに、「市政資料」の記事では、「共産党は市長に以下の内容を要求しました」の中に震災復興も「安全」の課題も何もありません。(これでは震災を選挙に利用したと批判されても仕方がないと思っています。)                                                     


  ◆過去に通算で50通近くの「意見書」を出しています(伊賀 篤さん)
                                                  24年1月13日
  私も、もう10年以上に渡り党中央には、過去に通算で50通近くの「意見書」を出していますが、その
殆どは無視されています。(例外的に返事が有ったのは意見書というよりも「質問」に近いメールだけで
す。

下記は私のブログで、表と裏の2本あります。

【表】…更新頻度は月に1回程度
勉強不足のJCP党員(伊賀篤)のブログ
http://blue.ap.teacup.com/nozomi/

【裏】…更新頻度は週に2〜3回程度
伊賀篤の日記
http://d.hatena.ne.jp/atsushi_iga/

  意見書やら(稀に頂いた返事やらは)、これらのブログの過去記事を遡って見て頂ければ、掲載され
ています。

 党の、国民に開かれた「民主的」かつ単なる自称ではない「科学的」な再生を願っている同志として、
連帯を込めて、挨拶を送ります。

  50通の意見書、すごいですね!    (エガリテ)
                                                    24年1月14日
 投稿ありがとうございます。私の15通の「意見書」記録ものだと思っていましたが、50通も出された先輩がおられることに驚きました。共産党はなぜ返事を出さないのでしょうね。答えられない、あるいは答える必用がないと思っているのでしょうか。もし、答える必要がないと思っているとしたら、国民政党として失格ですね。
 私は、うがった見方ですが、共産党は政党助成金をもらっていないから国民に答える義務がないと勘違いしているのではと思っています。政党が国民と向き合わなくなったら、おわりですね。(エガリテ)

◆以下は2011年投稿分

私もいろいろ同感するところが大です。(Uさん)
23年11月21日
 メールを受け取ったとの返事すら来ない、などは常識以前の、自力云々以前の哀しい現実です。現在の党の衰退は内部的要因としては民主集中制の運営が原因していることは誰が見ても歴史的にも議論の余地がないほどにはっきりしていると思います。民主集中制は規律重視、統一性重視で、これは現行体制を維持する保守的な運営原理と思います。一方、党は革命政党で乱暴に言えば、現状打破、謀反を起こす、現状に物申す、新しい社会を創造する、そういう性格が基本と思います。組織原理は超保守、性格は革命目的、この両者が相容れないのだろう。前者が勝って後者が負けてるのが革命政党の歴史で我が党もこれを脱せない、最近はこのように思っています。なんとかしたいですね。

コメントありがとうございます  (エガリテ)

                                                    23年11月22日
 初めて頂いたコメントです。お名前の記載がありましたが、本名か投稿名か分からなかったので「Uさん」にさせていただきました。
 ご指摘の「民主集中制の党運営」が最大のガンであることは私も認識しています。これについては優れた論文が多く出ていると思い、私は政策の誤りから攻めてみようと思っています。今の共産党の政策「安全・安心・やさしさの大阪」や「命を守る政治」等々は全ての人が反対できないスローガンですが、階級的視点が全くありません。ここに今日の共産党の最大の弱点があります。大衆を目覚めさせていくのではなく、大衆に擦り寄っていく政策作り、これでは何の効果もありません。原発問題でも、大衆が反対していることに気づき、初めて「原発ゼロ」を掲げました。これが現在の共産党の限界です。
 まだまだ書きたいこことは沢山あります。現在は選挙中のため更新はストップしています。選挙が終わったらまた覗いてみてください。

             同感するところ、多いです。(Kさん)
                                                     23年12月6日
 まだ、全部読んでいませんが、同感するところ、多いです。私は、共産党の町議会議員で、地区の常任委員もやっています。感想や、私の意見も随時、メールさせていただきます。

 貴重な意見ありがとうございます。また公開に同意していただき感謝しています。                                              (エガリテ)
                                                     24年1月14日
 コメントを頂きながら返答が遅れてすみません。私はこのサイトを共産党の再生に役立てばとの思いで立ち上げました。この私の意向が理解されるか心配でしたが、頂いているメールは皆さん党員の方です。投稿の掲載を拒まれるかたが多いので、その内容を開示できませんが、自分の考えていた疑問と共有する。元気を与えてもらったと言うのが多いです。共産党がこれらの意見を組み入れられない現状を悲しく思います。これら批判的意見の中に再生のバネがあることを共産党はなぜ理解できないのでしょうか。