日本共産党 最近おかしくないですか

谷川H氏の[A」「B」論に答える


平成28(2016)年11月3日  

  谷川Hさんのストーカのような投稿に悩まされ、論理にならない論理立てを行い、私がいくら回答しても答えていない。「A」と「B」の矛盾に答えてくださいと延々と粘り続けています。彼は回答不能の問題を出したと優越感に浸り、私を苦しめているとの快感に酔っています。
 すでに谷川さんの疑問にはすべて応え、それどころか「貴方の論理は破綻していますよ」と突き付けているのですが、彼は「A」と「B」の矛盾に答えると回答の波長を合わさない限り、私の回答が読み取れないようです。
 そこで改めて追加回答として、彼の得意な「A」「B」論に合わした回答を書いてみました。この回答をしても「まだ答えていない」と言われてももう一切貴方の相手はしませんのであしからず。

 谷川Hさんの議論は、相手が言ってもいないことを相手が言ったように言い、それを批判して勝利感に酔うという、極めて特殊な手法です。
 さらにAとBの矛盾というようなおかしな理論を立てて攻撃されるため、正直言って貴方の主張が何か私には良く分かりませんでした。
 
谷川Hさん、今一度読み直してみましたが、あなたが主張していることがおぼろげながら分かってきました。

●「日本共産党最近おかしくないですか」HP主旨説明「当ホームページは、共産党の現在の問題点を指摘し、その克服を・・」とあります。しかし、その説明には根本的に相対立する次の二つの内容が混、矛盾が現れていました。

 A、批判する「基本視点は、マルクス・レーニン主義からの逸脱(国家権力と戦うことを忘れたという意味で)」
 B、「あくまで共産党の躍進の課題という視点から」


▼まず、貴方はAの主張で何を行っているのか?
@私の主張を意図的にゆがめ共産党批判を展開している。
そうした状態のことを一般的には“共産党は路線転換して「変質」した”“共産党は既成政党になった”などと言います。そうなると社会主義運動の側からは、日本共産党は革命運動における「日和見主義集団」とか、時に「裏切者」の烙印も押されることにもなるでしょう。 私たちの青年時代はこの種の話で盛り上がったものです。
AAの「基本視点」にみる結論―「日本共産党は、「共産党」を名乗ってはいるが階級闘争を放棄した『似非社会主義政党』である。」この『似非社会主義政党』は貴方がレッテルを張った現状規定。(この確認を忘れないでください)

当HPの主旨は「マルクス・レーニン主義」の「基本視点」に立って『似非社会主義政党』となった日本共産党を批判する。当HPの主旨は「マルクス・レーニン主義」の「基本視点」に立って『似非社会主義政党』となった日本共産党を批判する。(貴方の言葉)
 
 そうしますと、Bの問題―――「あくまで共産党の躍進の課題という視点から」というB「視点」では、当ブログは「あくまで」@『似非社会主義政党』の「躍進の課題という視点から」設立しているという具合になり、A「国家権力と戦うことを忘れた」集団の仲間入りしているということになり、B当ブログはAの「基本視点」により批判対象となる運命となります。
というのが谷川氏の「B」主張のように思えます。(@、A,Bは主張を分かりやすくするために私が加筆した)
 問題の本質―――「共産党」の名を語り共産主義を説く似非社会主義政党の問題。当ブログの立ち位置の矛盾は、この似非社会主義政党の見方について整理されていない点から起こっています。
 谷川H氏はここで問題の本質は「共産党」の名を語り共産主義を説く『似非社会主義政党の問題』と書き当ブログを利用し、共産党批判の大宣伝を行われています。(彼の言葉を借りれば「私は共産党の批判は一切していない。」ペテン師・詐欺師的主張です。)
 
というのが彼の基本的な批判の論点だと思われます。そして私に執拗に共産党は似非社会主義政党で在ることに同意せよ迫っています。というのは彼の論理が成り立つためには、共産党が『似非社会主義政党』という認定「A」がなされることが前提になっているのです。
 そのため彼は第一回投稿、第二回投稿でそのことに心血を注いでいます。(彼に言わすと私は共産党批判は一切したことはないし、『似非社会主義政党』の行く末にも全く興味がない。ただ「A」と「B」の矛盾だけ回答してほしいだけだと主張します。)

 ところが彼は第三回投稿で、自己の主張の根幹を変えるというとんでもない主張を行ってきました。三回目投稿の主張全体がそうであればまだ納得できますが、文書前半は相変わらず共産党は『似非社会主義集団だ』と言っておきながら、文書の中頃で、共産党の主張が正しいのか当ブログの主張が正しいか調べてみました。と書き、その結果共産党は正真正銘素晴らしい社会主義政党であり、当ブログが間違っていることが分かりましたと書いています。
 この段階で普通の人なら、自分が掲げた「『A』と『B』の矛盾・・・この矛盾を変えない限り、貴方のブログは『裏切者』の応援団であり、世間から批判される」という、谷川氏の論理が破たんしたと気づくはずです。

再度谷川H氏の批判理論の復讐を行っておきます。
当ブログは「あくまで」
@似非社会主義政党の「躍進の課題という視点から」設立しているという具合になり、
A「国家権力と戦うことを忘れた」集団の仲間入りしているということになり、
B当ブログはAの「基本視点」により批判対象となる運命となります。
これが彼の言う「B」の論理建です。この理論は、共産党が『似非社会主義政党』という認定「A」が必須条件になります。ところが彼は自分の理論構成さえ理解できず、この大前提の共産党は『似非社会主義政党を』おろしてしまったのです。彼の得意な三段論法は、前提が崩れればすべてが崩れることを彼は理解していないのです。 

本来ならこの段階で(彼が共産党は立派な社会主義政党と認めた段階で)
A共産党は正真正銘国民のために戦っている社会主義政党で在る。
B貴方はこの躍進を願っているのだから、「正義の味方」である。
C多くの国民の批判対象になるという指摘は誤りであった。

 となるはずです。

 ところが、谷川H氏は、未だに「A」と「B」の矛盾に答えていないと主張しています。この人の頭の構造はどうなっているのか、私には全く理解できません。(注1)

注1:谷川H氏は4回目のメールを送ってきていますが、私が出した「宿題・・人
   格攻撃(認知障害等)」に対して全く答えず、今までの議論の繰り返しです。
  4回目の彼のメールの最後は、相変わらず
  「当HPにある二つの「視点」間にある矛盾・「AとBの矛盾」―――設問で
  す。」答えて下さい。と書いています。
   私は谷川H氏の疑問にすべて応えています。しかし彼は、自分の出した訳の
  分からない結論に酔い、私が「その通りです」と答えるまで、答えてください
  攻撃を行うつもりです。完全なストカーです。
   私は全体の文書の中で彼に答えていますが、おそらく彼はそれでは理解でき
  ず、彼が立てた命題、「A」について、あるいは「B」についてと言わない限
  り、回答をしていないと粘るつもりです。
   前回ですべての批判に答えたつもりですが、彼の要求に従い「A」と[B]
  という組み立てで答えてみました。