赤城ファイル「取扱注意」に興味を持った。(これは危険分子という意味)


赤城ファイルに「取扱注意」

今日(9/9)の「あかはた新聞」に「赤城ファイルに『取扱注意』」という記事があります。

 森友問題記す文書の背表紙に、「取扱注意」と書かれていたそうです。これは原告側に「大阪地裁伝達」したそうです。この「取扱注意」という文言には私も経験したことがあります。
 私が共産党の活動に寝る時間も抑えて、風呂なども1種間に1回ぐらいしか入らず頑張っていたとき、私は共産党の活動を発展するために幾つかの課題をまとめて地区委員会に提出したことがあります。
 その提出した意見書には、何ら回答が無く、失望していましたが、ある時市委員会の事務所を訪れた際、市委員長の机の上に私の出した意見書が無造作に置かれ、「取扱注意」と赤鉛筆で書かれていました。この時私はものすごいショックを受けました、私は良かれと思って出した「意見書」が「取扱注意」で机の片隅に無造作に投げ出されている。私が一生懸命書いた物が「取扱注意」なのか、私は危険分子なのかということを初めて認識した時です。
 その後もこの「意見書」に対して、一切の回答はありませんでした。私の出した「意見書」は危険分子の摘発にだけ利用されたのだと思いました。その時の失望感は相当大きなものがあります。私が共産党に問題を感じ始めた最初の事件です。