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共産党と徳川埋蔵金


私はこのサイトに討論の広場を設け、多くの方の意見を求めています。その際、次のような注意書きを入れています。

「このサイトの目的はあくまでも共産党の国民政党への脱皮を願うものであり、叱咤激励が基本的スタンスです。打撃的批判は歓迎しません。」

 これに対して「打撃的批判は歓迎しない」というところを捉えて、「共産党と同じではないか」との批判の投稿がありました(掲載は拒否ですので詳しく述べられませんが)。この批判に驚いています。そこでもう少し、私の言わんとするところを説明したいと思います。

  まずこの「打撃的批判は歓迎しません」は、このサイトに善意で訪問していただく人たちに向けた言葉ではありません。私の取り越し苦労かも知れませんが、共産党からの組織的批判・攻撃を回避することを、第一義的に意識したものです。
 さらに共産党時代の友人知人を動員して、あることないこと私の人格攻撃がなされることを予想して書いたものです。

 私のような小さなサイトならおそらく共産党は無視してくれると思うのですが、もし多くの方が訪問していただき共産党に対する新たな批判の論点が形成されるようであれば、共産党はおそらく組織的な攻撃、嫌がらせを仕掛けてくると予想しています。

 「打撃的批判云々は」そんな雑音には耳を貸さない、私は共産党が「参った」というまで戦いを続ける決意表明と捉えていただければと思っています。

 私は、「共産党は公党であり、国民と常に対峙しなければならない基本的性格を有していることを理解していない」と批判しています。国民との対話を抜きに、いくら国民のためにがんばっていると主張しても、そんな胡散臭い政党を誰も支持しないことを共産党に理解させる戦いを私は行っています。

  この戦いは、一見ばかげているように見えると思いますが、わたしは政党としての基本原則をはずして共産党が生き残れるはずがないと見ています。10年かけて私が戦えば、世論を動かすことができるのではというのが私の信念です。

 おそらく共産党のことですから、「共産党は過去から一貫して国民の声を聞くことを大事にしてきた。今後とも各級機関は市民からの問い合わせ等があった際には、できるだけ迅速に丁寧に答えるように配慮していくことが重要です。」位の文書がでると思っています。

 共産党が誤りをみとめず、お得意の過去から一貫してどの政党よりも国民に寄り添ってきた政党だとのフレーズの中であっても、「国民の声に耳を傾ける」と応えれば、それはそれで、「私の勝ち」だと思っています。 私は、これを共産党が認めたときに始めて共産党は真の国民政党に脱皮できると思っています。

  最近、私のサイトに訪問してくれた人が、他のサイトで感想を述べている記事がちらほら見ますが、「共産党がおかしいのは昔から」、「共産党が変わる分けない馬鹿な人」などの意見が見受けられます。私は馬鹿だと分かって挑戦しています。

  なぜなら、弱者の立場に立った政党が必要です。その立場で戦える唯一の可能性のある政党は共産党です。共産党は、一般党員の中には、これが日本の良心だと思える優秀な方が沢山おられます。中央集権という組織原則の中で、現場を知らない官僚が組織を牛耳るという悲劇が起こっているのです。これはこの組織原則のもつ宿命的すがたです。その誤りは社会主義国といわれたすべての国で発生しています。

 共産党は世界の運動の中でこの組織原則の負の歴史を総括し、なぜ日本では同じ過ちに陥らないのか、誰もが納得できる説明ができない限り、日本の国民大衆から見放されてしまいます。

  私はそんな共産党の誤りを指摘し続けて、共産党の国民政党への脱皮を促すお手伝いをしたいと思っています。たとえ馬鹿だと笑われても。

  話はぶっ飛びますが、よく徳川の埋蔵金を全財産投入し命の続く限り探している人がいます。他人から見れば馬鹿ですが、本人は真剣です。

 私も埋蔵金を掘り出す感覚で戦っています。これって結構楽しいです。

今後とも「バカなやつ」と突き放さずご支援よろしくお願いします。

                                       エガリテ